入れ墨・タトゥーは
消すことができる?
当院では、入れ墨・タトゥーの除去を行っています。主に、Qスイッチルビーレーザーを用いた方法と、手術による方法があります。
近年はレーザー技術の発展が目覚ましく、照射時間が短くなり、経済的・肉体的負担が抑えられます。一方の手術は、主に早く消したい・完全に消したい(手術による傷跡は残ります)という方におすすめです。
また当院では、アートメイクの除去にも対応しています。アートメイクは主に、レーザー治療の適応となります。
入れ墨・タトゥーを消したいとお悩みの方は、当院まで是非ご相談ください。
このようなお悩みは
ございませんか?
以下のようなお悩みがございましたら、お気軽に当院にご相談ください。
- 入れ墨、タトゥーを薄くしたい、消したい
- アートメイクを消したい
- 他院で対応できなかったカラータトゥーを除去したい
- 就職や結婚を控えており、早めに入れ墨・タトゥーを消したい
- プールや温泉を利用しづらい、できない
入れ墨除去のレーザー治療
レーザー治療では、Qスイッチルビーレーザーを使用します。
レーザーにより色素を破壊することで、入れ墨・タトゥー・アートメイクなどを徐々に薄くしていきます。
縫合しない(縫合の跡が残らない)こと、皮膚へのダメージが少ないことが大きなメリットとして挙げられます。
施術詳細
| 施術前の検査 | 特になし |
|---|---|
| 施術時間 (1回あたり) |
30分~(範囲によって異なります) |
| 副作用・ リスク |
・施術後、照射部に赤みが出て、次第にかさぶたとなります。かさぶたは1~2週間で自然に剥がれおちます。 ・かさぶたの後に一時的にピンク色の肌になりますが、数か月かけて周囲の色に馴染んでいきます。 ・色素の量が多い部位は、色素脱失が起こることがあります。 ・体質によっては、ケロイドになることがあります。 |
| 施術後の 制限 |
・メイクは施術直後から可能です。 ・シャワーは4日後から、入浴は1週間後から可能です。 |
対象の入れ墨・タトゥー
単独の色(黒)
単色の線や塗りを薄くしていくことができます。濃淡(グラデーション)があっても対応可能です。
アートメイクにも対応可能です。
文字・数字
アルファベットや漢字などの文字、数字は、そのラインだけを消すと逆に目立ってしまう(浮かび上がってしまう)ことがあるため、その範囲を少し超えて照射し馴染ませることが大切になります。
血管付近など手術が難しい部位
手首など、大きな血管が通る部位であっても、レーザー治療であれば侵襲が最小限に抑えられるため、対応可能です。
メリット・デメリット
メリット
- 切開不要のため縫合の跡が生じない
- 薄いタトゥー、アートメイクであれば比較的少ない回数で消すことができる
- 手術では難しい部位でも対応可能
デメリット
- 何度も通院しながら照射を繰り返す必要がある
- 治療にかかる期間も長くなる
- 薄くなっても完全には消せない場合がある
入れ墨除去の手術療法
入れ墨やタトゥーの入っている皮膚を切除し、縫い縮めるという方法です。皮弁・植皮といった手技を用いることもあります。色素の入っている皮膚自体を取り除くため、確実な除去ができます。
縫合の跡が残りますが、徐々に目立たなくなります。
施術詳細
| 施術前の検査 | 血液検査 |
|---|---|
| 施術時間 | 1時間~(範囲によって異なります) |
| 副作用・ リスク |
・術後、腫れ・赤み・内出血・むくみなどが出ることがあります。徐々に落ち着いていきますが、創部の赤みはしばらく残ります。 ・術後7日頃、抜糸を行います。 |
| 施術後の 制限 |
・メイクは抜糸後から可能です。 ・シャワーは患部を避け、当日から可能です。 |
対象の入れ墨・タトゥ-
レーザーが届かない深部にまで色素が達している場合
インクが皮膚の深部にまで及んでいる場合、レーザー治療では十分な効果が得られないことがあり、その場合は手術をおすすめします。
早急に除去したい場合
レーザー治療は、繰り返しの施術が必要で、治療期間としては手術よりも長くなります。入れ墨・タトゥーの大きさや色素の深さ、またどれくらいお急ぎかにもよりますので、一度医師にご相談ください。
傷跡が許容でき、完全に消したい場合
手術では色素が注入されている範囲の皮膚を切除するため、入れ墨・タトゥーは完全に消えます。傷跡は残りますが、この点は手術の大きなメリットとなります。
手のひらの4~5倍の範囲に収まるサイズの場合
皮膚移植を併用すれば、最大で手のひらの4~5倍くらいの範囲までであれば、手術の適応となります。ただし、部位などにもよりますので、一度、医師にご相談ください。
メリット・デメリット
メリット
- 確実な除去ができる
- 少ない回数で完了する
- 広範囲に及ぶ場合も、数回に分けて対応することが可能
デメリット
- 徐々に薄くなるものの縫合の跡が残る
- 太い血管がある部位、皮膚の伸びが良くない部位への施術はできないことがある
入れ墨除去の流れ
1カウンセリング・診察
入れ墨・タトゥーを拝見し、お悩みやご希望について詳しくお伺いいたします。
何かご不明・ご不安なことがあれば、何でもお尋ねください。
2仕上がりのデザイン
レーザーを照射する、あるいは手術で切除する範囲の確認、どのような仕上がりになるのかの説明をいたします。
3麻酔
必要に応じて局所麻酔を塗布したり、注射したりします。
4施術
レーザー照射・手術を行います。範囲などにもより異なりますが、所要時間の目安はレーザーで30分~、手術で1時間~となります。
5アフターケア
施術後の患部のケア、日常生活中の注意点のご説明、お薬の処方などを行い、お帰りいただけます。
万が一ご自宅で異常を感じた時には、すぐにご連絡ください。
入れ墨除去の費用
| 治療方法 | サイズ | 費用(税込) |
| レーザー による 入れ墨除去 |
5cmx5cm 程度 |
33,000円~ (レーザーの 種類による) |
|---|---|---|
| 手術による 入れ墨除去 |
長さ 5cm程度 |
88,000円~ (場所や形による) |
入れ墨除去についてよくある質問
入れ墨をレーザーで除去する場合、治療回数は何回くらい必要ですか?
注入された色素の量によって変わってきます。たとえば彫師と呼ばれるようなプロの方による入れ墨・タトゥーの場合は色素の注入量が多めで、3カ月に1回程度の施術が5~10回程度必要になるケースが大半を占めます。一方、色素量が少ないもの・アートメイクなどであれば、1~2回の施術できれいに除去できることがあります。
入れ墨を除去する手術は、1回で完了しますか?
大きさ・形などによって異なります。小さなもの・縦長のものは、1回で完了できることが多くなります。反対に、大きなもの・円形や正方形のものは、2~3回くらいかかることがあります。
入れ墨・タトゥー除去は保険対象ですか?
入れ墨、タトゥー、アートメイクなどを除去する場合に保険は適用されず、自費診療扱いとなります。そのため、クリニックによって料金が異なります。
入れ墨・タトゥー除去は痛いですか?
施術時には麻酔をかけますので、ほとんど痛みを感じません。施術後は痛みを感じることがありますが、痛み止めを処方いたしますので、ご安心ください。
入れ墨は何年で薄くなりますか?
自然に、ということで言えば、長い年月がかかります。基本的に、レーザー治療や手術を行わない限り、何年、何十年と残るものとお考えください。アートメイクなどは比較的薄い部位に色素を注入するため、数年で薄くなる・消えるということがあります。