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傷跡修正

傷跡が消えない、消したいと
お悩みの方へ

傷跡が消えない、消したいとお悩みの方へ傷跡とひと口に言っても、外傷による傷跡、手術による傷跡、肥厚性瘢痕、ケロイドなど、その種類はさまざまです。傷ができてからの時間経過、傷跡の大きさ・場所などによっても、治療法は異なります。
通常傷跡は時間と共に自然に目立ちにくくなりますが、傷跡の一種である「ケロイド」や「肥厚性瘢痕」は、自然治癒が難しい場合も多いです。ただ、症状の程度によっては注射や内服薬による治療で、きれいに改善するケースもありますので、まずはお気軽にご相談ください。

このようなお悩みは
ございませんか?

  • ケガ、やけど、手術による傷跡を目立ちにくくしたい
  • 縫合の跡が気になる
  • 肥厚性瘢痕、ケロイド、瘢痕拘縮がある
  • リストカット、根性焼きの跡が気になる
  • ピアスホールを閉じたい、耳が裂けた
  • 妊娠線、肉割れ線が目立つ
  • 子どもの傷跡が気になる、残したくない

対応可能な傷跡の種類

成熟瘢痕

傷ができてから時間が経ち、赤みや硬さが消え、通常の肌の色、または白っぽくなった傷跡です。痛みやかゆみといった症状はありません。

肥厚性瘢痕

比較的深い傷の治癒の過程で、赤く盛り上がって残る傷跡です。関節・口元など、皮膚の伸縮の機会が多い部位で発生しやすくなります。

ケロイド

傷跡の範囲を超えて、赤みを伴う盛り上がりが生じます。かゆみを伴うこともあります。

瘢痕拘縮(ひきつれ)

肥厚性瘢痕やケロイドを放置し、線維が硬くなり、関節などでひきつれを起こした状態です。その部位の動かしづらさ、皮膚が引っ張られる感じがあります。

傷跡修正を受けるタイミング

傷跡修正を受けるタイミングまず傷跡は、基本的に「徐々に薄くなっていくもの」です。ケガが治った後、手術をした後に目立っていたものも、少しずつ目立たなくなっていきます。
そのため、傷跡修正は、受傷・手術から6カ月が過ぎた時に検討・必要に応じて実施するのが原則です。その時点で傷跡の状態、患者様のご希望などを確認し、修正を行うかどうか、どのような治療法を選択するかを決定します。
もちろん、6カ月が過ぎないとご相談いただけないわけではありません。むしろ経過を把握することで治療方針も定まりやすく、また患者様にもご安心いただけるかと思いますので、お気軽にご相談ください。また、古い傷跡が気になるという方のご相談も承ります。

傷跡の正しいケア方法

傷跡は通常、放置していても自然に薄くなります。しかし、以下のようなことを意識して行うと、より目立たなくなることが期待できます。

清潔

炎症を抑え、皮膚の再生を促すため、患部の清潔を保ちましょう。お風呂ではよく泡立てた石鹸で、優しく丁寧に洗います。ただし、傷の治りかけの時期・手術直後の対応については、主治医の先生の指示に従ってください。

保湿

傷口が塞がってからは、主治医から処方された保湿剤、ワセリンなどで、十分な保湿を行います。乾燥していると、かゆみが出たり、皮膚の再生が遅れたりすることがあります。

紫外線対策

治りかけの時期だけでなく、傷口が塞がってからも、炎症や色素沈着を防ぐため、紫外線対策を徹底しましょう。日焼け止めクリーム・帽子・日傘などを活用します。

刺激を与えない

擦る・圧迫するといったことはもちろん、触ることもできるだけ避けてください。関節近くの傷跡は、引っ張らないようにご注意ください。

かゆみ対策をする

かゆみがあると、引っかいたり、触ったりする原因となります。かゆみがある場合は、保湿をしたり、処方されたかゆみ止めを使用するなどして、症状を抑えましょう。

傷跡修正の治療方法

傷跡修正の治療方法

薬物療法

傷跡の状態に応じて、ヒルドイドソフト軟膏、ステロイドテープ、ステロイド注射、リザベン内服などの薬物療法を選択します。

圧迫療法

テープ、サポーター、包帯、スポンジ、シリコンシートなどで、数カ月ほど患部を圧迫します。過剰な血流、炎症を抑制する効果があります。

手術

瘢痕を切除し、形成外科的に縫合します。抜糸後、3~6カ月ほどはテーピングによる保護を行います。一部のケロイドについては、手術で対応できないことがあります。

レーザー治療

傷跡の状態に応じて、フラクショナルレーザー、レーザーアブレージョンなどを使い分けます。レーザー治療は自費診療となります。

その他の治療を必要・ご希望される場合には、提携する病院をご紹介します。

傷跡修正の費用

治療名 費用
ケロイドの
ステロイド
注射
(保険適用の場合)
数百円/回
瘢痕拘縮
形成術
(肥厚性瘢痕や運動障害を伴う保険適応の場合)
傷の長さや場所による

※肥厚性瘢痕、ケロイド、運動障害などの機能障害を伴う傷跡の修正は、健康保険が適用されます。一方で、機能障害を伴わない軽度な傷跡の修正は、美容目的と判断され、自費診療となります。診療区分の詳細については、お気軽に当院までお問い合わせください。

傷跡修正のよくある質問

傷跡修正の手術痕は残りますか?

残念ながら、完全に消えるということはありません。ただ、形成外科的な縫合により、かなり目立たなくなることが期待できます。

傷跡が複数あるのですが、手術は可能ですか?

はい、可能です。ただし、場所や大きさによっては、複数回に分けた手術が必要になることもあります。一度、ご相談ください。

傷跡修正のダウンタイムはありますか?

手術の場合、1~3カ月ほどのダウンタイムが生じます。ダウンタイム中の副作用としては、腫れや赤み、内出血、色素沈着、かゆみ、硬化、突っ張り感などが挙げられます。

傷跡が残りやすい場所はどこですか?

肥厚性瘢痕やケロイドは、肩・胸部・下腹部などでよく見られます。また、関節まわり、口元など、日常生活において皮膚の伸縮が生じやすい部位は、傷跡が残りやすくなります。その他、清潔・保湿・紫外線対策を怠った場合、引っかいて炎症を起こした場合は、場所を問わず傷跡が残りやすいため、ご注意ください。